投稿

12月, 2019の投稿を表示しています

php_modが非推奨になったのね

昔のバージョンのphp環境でphpバージョンを上げるという対応中。 apache + PHP8のインスタンスを構築してドキュメントルートまで到達を確認。 対応する人にドキュメントルートまで到達するからプロジェクトのファイルを置いてバージョンアップのエラーを確認してもらうため依頼しましたが HTTP 503 Service Unavailable のエラーが出ているとのこと。 HTMLファイルはアクセスできているからPHPの実行ができていないと思い調べると Apache HTTP サーバーで使用するために PHP に提供されている mod_php モジュールが非推奨になりました。 php-fpmをインストールして起動し、リクエストを流してphp-fmpでphpを実行するようにして解決。 しばらくPHPを触っていなかったのでモジュールが非推奨になったことに気づかずでした。

S3マウントできない事象(s3fs)

s3fsでマウントできない事象が発生 前提として今回は、新規ディレクトリに作成したバケットをマウントしようとした際に出た事象の記事です。 とある作業をしていたメンバーからいつものコマンドでS3のバケットとマウントできないんですと問い合わせがありました。 マウントを実行するシェルコマンドはエラーもなく実行されているんですが # sudo ./mount.sh user Password 4 sudo: #  てな感じで終了しています。 手順通りだとマウントされているかの確認のため # df -h  s3fs             256T     0  256T    0% /var/www/html/webroot/img みたいに確認するのでですがその際に以下のエラーが出ました。 df: `/var/www/html/html/webroot/img': 通信端点が接続されていません 特に検索しても同様の事象はumountしてマウントしなおせばできるよって記事はありましたが今回は新規なので該当しません。 私も初めての事象でしたが、以前に何かのきっかけでこちらの記事をみていたのでもしかしてと思いました。 s3fs の利用者はいますぐバージョンを確認しないと使えなくなるかも?! 利用していたバージョンは(1.78)でした。 そこでバージョンを上げてみようと思い対応。 以前は、ソースからmake && make install をしていたんですが、yumリポジトリから普通に取れるじゃんって思い普通に # sudo yum install s3fs-fuse でインストール これでmount.shを実行したらうまくいきました。 うまくいっていないところからこれだけ対応してマウントできるようになったので原因はこれかと思います。 今回は新規の場合にマウントできませんでしたがすでにマウントしてあるディレクトリができなくなったという記事がほとんどでしたのでこちらもしかするともう一度マウントしなおさないといけないかもしれません。 こわいので順次対応していこう。。

nginxでaccess.logにアクセスユーザーの識別子を出す

nginxでaccess.logにアクセスユーザーの識別子を出すように設定 環境について OS:debien ※これは設定ファイルの場所の違い等があるかもしれないがそれ以外はどれでも同じ nginx: 1.17.6 言語: Go 1.11.2 基本的にはこちらを参考にしています。 nginxのアクセスログにユーザーIDを記録する方法 結構以前のものですがそのまま使えてます。助かりました。 まずはnginxの設定から vim /etc/nginx/nginx.conf こちらのログフォーマットを追加 > log_format sample-log '$remote_addr - $remote_user [$time_local] "$request" ' > '$status $body_bytes_sent "$http_referer" ' > '"$http_user_agent" "$http_x_forwarded_for" ' > '$upstream_http_x_user_id'; #該当アクセスログの出力設定に追加したログフォーマットを指定する > access_log /var/log/nginx/access.log sample-log; こちらを追加して、実行しているプログラムなりからHeader情報X-user-Idを追加することになります。 今回はGo言語だったので、IDが取れるのは各認証が必要なAPIは 認証関数が実行され、そこでIDが取得されるのでこちらに以下を記載 w.Header().Set("X-User-ID", fmt.Sprintf("%d", Id))/code> w関数の引数で受け取っている w http.ResponseWriter これで nginx -s reload でアクセスログの最後にアクセスユーザーI

仕事観記事メモ ヤマハ社長

JCBザ・プレミアム12月号よりヤマハ株式会社 中田卓也代表取締役社長 私が普段利用しているJALのJCBカード 毎月JCBザ・プレミアムが送られてくるんだが、普段全く流し見くらいしかしていなかったんですが、最近ビジネス観というところに興味があり目が止まったのが、 『逆転のセオリー』 と題して、 ヤマハ株式会社の中田卓也社長のインタビューページ が目に止まった。 普段も意識している言葉だったりするんだが、成功している人が同じことを言っていると発言はとても響く。 というか意識しているが実践できていないんだろうな。。 冊子とでも言うのだろうか、冊子自体は廃棄してしまうが印象に残ることは記憶に留めたい。なのでメモを残すことに。 以下は抜粋した個人メモになります。多少要約している部分もあり原文そのままをコピーしているわけではありません。 やれることと、やらないことの判断をすること。 やれるからやるのではなく、この商品に必要なことはやる。 逆に、不必要なことは切る。 その取捨選択が大事。 その見極めが企画する人間の勘どころです。 特に今の会社でこれができていなく身に染みた。 上司には捨てなければならないことの話をしているが、実行できていないのは上層部の責任だと思っていた。しかし私の力不足もある、説得力不足もあると思った。 ただ、一人でできる限界もあることは事実。 その時の対処法を私が知らないんだと思う。 平社員だった中田氏はヒットしたQY10の企画後もリーダーとして新たな提案を重ねるが 管理職たちは時に黙っていなかった。 提案はいいが、一体誰が責任を取るのか・・・。 →私が責任をとります。 私が取る、と言い切れば、それならいいよとなった。 でもやるからには、やり切るために必要なことを全てやるという信念と使命感があった。 責任をとると思っている人は多々いると思う。 私もそう思って仕事をしている。 しかし、必要なことを全てやっているのか? そう言われると妥協や自分の思い込みの範囲で動いていると思う。 信念と使命感は自分なりにで妥協があるんだと思う。 これが成功者と一般人との違いなんだと思う。 事業部合併の経験を経て この組織再編のをきっかけに組織は決め事であるとの確信を得た