php_modが非推奨になったのね

昔のバージョンのphp環境でphpバージョンを上げるという対応中。 apache + PHP8のインスタンスを構築してドキュメントルートまで到達を確認。 対応する人にドキュメントルートまで到達するからプロジェクトのファイルを置いてバージョンアップのエラーを確認してもらうため依頼しましたが HTTP 503 Service Unavailable のエラーが出ているとのこと。 HTMLファイルはアクセスできているからPHPの実行ができていないと思い調べると Apache HTTP サーバーで使用するために PHP に提供されている mod_php モジュールが非推奨になりました。 php-fpmをインストールして起動し、リクエストを流してphp-fmpでphpを実行するようにして解決。 しばらくPHPを触っていなかったのでモジュールが非推奨になったことに気づかずでした。

仕事観記事メモ ヤマハ社長

JCBザ・プレミアム12月号よりヤマハ株式会社中田卓也代表取締役社長


私が普段利用しているJALのJCBカード


毎月JCBザ・プレミアムが送られてくるんだが、普段全く流し見くらいしかしていなかったんですが、最近ビジネス観というところに興味があり目が止まったのが、



『逆転のセオリー』
と題して、ヤマハ株式会社の中田卓也社長のインタビューページが目に止まった。


普段も意識している言葉だったりするんだが、成功している人が同じことを言っていると発言はとても響く。
というか意識しているが実践できていないんだろうな。。


冊子とでも言うのだろうか、冊子自体は廃棄してしまうが印象に残ることは記憶に留めたい。なのでメモを残すことに。


以下は抜粋した個人メモになります。多少要約している部分もあり原文そのままをコピーしているわけではありません。

やれることと、やらないことの判断をすること。
やれるからやるのではなく、この商品に必要なことはやる。
逆に、不必要なことは切る。
その取捨選択が大事。
その見極めが企画する人間の勘どころです。

特に今の会社でこれができていなく身に染みた。
上司には捨てなければならないことの話をしているが、実行できていないのは上層部の責任だと思っていた。しかし私の力不足もある、説得力不足もあると思った。

ただ、一人でできる限界もあることは事実。
その時の対処法を私が知らないんだと思う。


平社員だった中田氏はヒットしたQY10の企画後もリーダーとして新たな提案を重ねるが管理職たちは時に黙っていなかった。
提案はいいが、一体誰が責任を取るのか・・・。
→私が責任をとります。
私が取る、と言い切れば、それならいいよとなった。
でもやるからには、やり切るために必要なことを全てやるという信念と使命感があった。

責任をとると思っている人は多々いると思う。
私もそう思って仕事をしている。

しかし、必要なことを全てやっているのか?

そう言われると妥協や自分の思い込みの範囲で動いていると思う。
信念と使命感は自分なりにで妥協があるんだと思う。

これが成功者と一般人との違いなんだと思う。


事業部合併の経験を経て
この組織再編のをきっかけに組織は決め事であるとの確信を得た。
この経験が事業部制廃止にもつながった。
社内には事業部の中でしか考えない閉鎖感があったので、事業部の壁を取り払い、もっと大きな視野で考えられる組織にした。
組織は人の能力を最大限に引き出すための手段に過ぎない。
時代が変わり、課題が変われば、組織も変える必要がある。
組織ありきで人を貼り付けるのではなく、個々人が持つ工夫や改善する力を生かし切る組織に替えていくこと。それが大事だと思う。 

組織のあり方について最近本当によく考える。
組織の力を最大限に発揮させるためにマネジメントする立場の人間がいるはずなのだが、タスクを管理することが自分の仕事と思っている人が多い。

私は組織を効率化し仕事のへのベクトルを管理するのがマネージャーだと思っている。
これも一人で思っているだけだと意味ないのだが、周りに広げられないのも私の力が足りないということ。。


同質なものから新しいものは生まれない。しかし、異質なものを入れただけでは喧嘩にしかならない。そこに触媒を入れることで、化学変化が起きる。経営者やリーダーの役割は触媒を見つけることです。 21世紀ならではの新しいピアノを作るという目標こそが、この時の触媒になった。 

まさにこれはその通りで、同じことをしていても新たなものができなくなってくる。
チャレンジを成功に導く、新たなものへ目を付けて成功に導く。

この成功に導くことができる方法を見つけられる。
これが真のリーダーだ!


難しい局面にいかに対応するか。なんとか身をかわす方策を過去に探るのも、ひとつの手だろう。しかし中田氏は、南極、逆境に、正面から向かい合う。変化を厭わず、今日よりも明日に解決の糸口を探る。逆境にあってチャンスを見出すとも言えるだろうか。 決断に際して何を頼るか聞くと、 『目的をはっきりと見据えた上での、経験や研究に裏打ちされた直感。それから決断がシンプルであるということ。このふたつ』


難しい局面を経験するとそれが自分のレベルになる。
失敗したとしてもその経験がレベルアップに繋がる。

経験してできることだけ選択はしていないつもりだが、改めて意識しよう。


この言葉を記録しておきたい。

コメント

このブログの人気の投稿

nginxで画像が表示されない。。

AWSのS3バケットをマウントするs3fsでマウントが外れた件

CakePHP3でHTTPSにする