php_modが非推奨になったのね

昔のバージョンのphp環境でphpバージョンを上げるという対応中。 apache + PHP8のインスタンスを構築してドキュメントルートまで到達を確認。 対応する人にドキュメントルートまで到達するからプロジェクトのファイルを置いてバージョンアップのエラーを確認してもらうため依頼しましたが HTTP 503 Service Unavailable のエラーが出ているとのこと。 HTMLファイルはアクセスできているからPHPの実行ができていないと思い調べると Apache HTTP サーバーで使用するために PHP に提供されている mod_php モジュールが非推奨になりました。 php-fpmをインストールして起動し、リクエストを流してphp-fmpでphpを実行するようにして解決。 しばらくPHPを触っていなかったのでモジュールが非推奨になったことに気づかずでした。

AWS EFSのインスタンス起動時の自動マウント

AWS EFSのインスタンス起動時に自動マウント


前回の続きです。

前回はs3fsを利用していたら勝手にマウントが解除され、イメージが表示されなくなっていたというトラブルを受けて、EFSに切り替えるところまでやりました。

前回
AWS EFSに切り替える

しかしこれだと何かのトラブルでインスタンスを再起動した場合に、作業者以外ができない、コマンドを知らないなどで2次災害が起こらないとも言えません。
ですので、基本的にインスタンスをコピーをしたりしてもマウントされているように自動でマウントをするようにしたいわけです。

そもそもですが、ディレクトリをNFSへマウントしなくてもいいじゃん?
って思うかもしれません。

なぜやるか?というところでいうと
複数台あるサーバーで同じものを参照させたいからというところが大きい理由です。

手法としていはいろいろあって

  1. 共有できるサーバーを用意して全てのアプリケーションサーバーはそこに保存・参照
  2. s3に保存し、SDKなどを使いプログラムから参照
  3. s3に保存して、パブリックURLで参照
  4. どっかのサーバに保存する際、全てのサーバに配信
などなど。
ちなみに全てやったことあります。4は現在の世の中ではありえない気がしていますが。。。
化石の知識😅
よくイメージサーバー作ってなんてことしてたっけ昔。。

そんなサーバーの構築しないで、マウントすればプログラムで意識しなくても保存や、同じファイル参照できるよってのがディレクトリをマウントするメリットかなって思います。

ということで話は長くなりましたが、インスタンス起動時に自動でマウントするやり方はとっても簡単でした。

sudo vim /etc/fstab
追記>> fs-*******:/nfs_dir /mount_dir efs defaults,_netdev 0 0
これを記載すればインスタンスを再起動してもマウントされています。

同じ環境でオートスケールするなんて時も記載しておかないと、マウントされていないと思うので、これで負荷がかかった時の準備もできたかな。

次回はEFSのオプションについてメモっときます。

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