php_modが非推奨になったのね

昔のバージョンのphp環境でphpバージョンを上げるという対応中。 apache + PHP8のインスタンスを構築してドキュメントルートまで到達を確認。 対応する人にドキュメントルートまで到達するからプロジェクトのファイルを置いてバージョンアップのエラーを確認してもらうため依頼しましたが HTTP 503 Service Unavailable のエラーが出ているとのこと。 HTMLファイルはアクセスできているからPHPの実行ができていないと思い調べると Apache HTTP サーバーで使用するために PHP に提供されている mod_php モジュールが非推奨になりました。 php-fpmをインストールして起動し、リクエストを流してphp-fmpでphpを実行するようにして解決。 しばらくPHPを触っていなかったのでモジュールが非推奨になったことに気づかずでした。

muninで詳細グラフが表示されないプラスメモリがおかしかったので修正

muninでグラフの詳細(dynazoom)が

表示でグラフメモリが1で固定されて困ったときのメモ

クラウド環境を使っていると監視グラフも無料枠である程度(これは本当にある程度だと思っています)見れるし閾値アラートも設定しているのですっかりマメに見ることがなくなったmunin
(これは反省しなきゃならんです。日々の変化を見落とすことが後にトラブルになりますので。。)
開発用なのですがちょっと動作がもっさりしているということで監視に入れてデータ取りつつ見てみようとホスト追加すると

『あれ?』

グラフの詳細(ズームできるやつ)が画像が生成できず画像壊れの状態に・・・

とりあえず調べてみると

こちらと同じ症状でしたので参考にさせていただきました

アップデートが原因みたいですね
/var/lib/munin/cgi-tmp
これがなくなっているようです
作成して権限を適切にします

# mkdir /var/lib/munin/cgi-tmp
# chown apache:apache mkdir /var/lib/munin/cgi-tmp

ということでグラフ表示は解決したんですがまた問題が発生しました
今度は詳細グラフ(dynazoom.html)の縦軸がどの監視サービスのグラフも1.0固定になっているんです
おい!apacheが1アクセスまでしか見れないなんて使いもんにならんし!!

ということでこちらも調べてみることに
こっちはGitHubにissue(#804)がありました

master/_bin/munin-cgi-graph.in
こちら修正されているということでしたがどうやって現在のものを修正していいか分かりません。。
※素でmunin-cgi-graph.inを修正しようとこれがどこにあるか探して悩みました(後に気づきます)

しかしふとmuninをGitHubのmasterから持ってくれば今後も更新楽なのでは?と思いチャレンジしましたがこちらも挫折
※挫折しましたが一応は経験としてまたチャレンジしてできたらまたその記事を書きます

結局この挫折作業で気づいたmaster/_bin/munin-cgi-graph.inの修正を当て込む先のファイル
/var/www/cgi-bin/munin-cgi-graph
こちらでした

ですのでmuninのサイトから最新(投稿時点2.0.34)を落としてきて
例えば/tmpに
# cd /tmp
# wget http://downloads.munin-monitoring.org/munin/stable/2.0.34/munin-2.0.34.tar.gz
# tar xvzf munin-2.0.34.tar.gz

解凍すると
/tmp/munin-2.0.34/build/master/_bin/munin-cgi-graph
これががあるのですがこれがmunin-cgi-graph.inみたいです中身がそうなので

ということで
# cat /tmp/munin-2.0.34/build/master/_bin/munin-cgi-graph > /var/www/cgi-bin/munin-cgi-graph

これで今まで通りにグラフが表示されるようになりました


追記(2018/01/10 19時)
ソースからインストールはうまくいきませんでした。
まっさらから今度やってみます

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