php_modが非推奨になったのね

昔のバージョンのphp環境でphpバージョンを上げるという対応中。 apache + PHP8のインスタンスを構築してドキュメントルートまで到達を確認。 対応する人にドキュメントルートまで到達するからプロジェクトのファイルを置いてバージョンアップのエラーを確認してもらうため依頼しましたが HTTP 503 Service Unavailable のエラーが出ているとのこと。 HTMLファイルはアクセスできているからPHPの実行ができていないと思い調べると Apache HTTP サーバーで使用するために PHP に提供されている mod_php モジュールが非推奨になりました。 php-fpmをインストールして起動し、リクエストを流してphp-fmpでphpを実行するようにして解決。 しばらくPHPを触っていなかったのでモジュールが非推奨になったことに気づかずでした。

Sequel Pro でProxyCommandでawsコマンドを利用している場合

転職して1週間ですが、一応おすすめの環境などを設定してみたところです。
しかしながらSequel ProでDBへローカルからの接続ができません。

環境的には、インスタンスへSSMを利用して接続している感じで、そのインスタンスからはMySQLへの接続はできています。

なのでSequel Proではそのインスタンスを介してMySQLの接続をする感じなのですがうまくいきませんでした。

結論は

awsコマンドが利用できないから

でした。

Host forward-instance
    HostName i-************
    User [your.profile]
    Port **
    IdentityFile ~/.ssh/id_rsa
    ProxyCommand sh -c "aws ssm start-session --target %h --profile [your.profile] --document-name AWS-StartSSHSession --parameters 'portNumber=%p'"

なのでSequel ProではSSHの設定でMySQLの情報を記載し、フォワードするインスタンスの情報(~/.ssh/configに記載しているのでホスト名だけ)を記載しています。

すると以下の表示がされます


詳細を表示を見ると、以下の記載があるのでawsのコマンドが使えないことがわかります。


なのでProxyCommandを以下のように変更しました。

ProxyCommand sh -c "PATH=$PATH:/opt/homebrew/bin && aws ssm start-session --target %h --profile [your.profile] --document-name AWS-StartSSHSession --parameters 'portNumber=%p'"


PATH=$PATH:/opt/homebrew/bin
については、私はhomebrewでaws cliをインストールしているからで、awsコマンドが利用できるようにそれぞれの環境に合わせPATHを設定する感じです。

terminalで実行する場合は、.bash_profileや.zshrcなどでログイン時に/opt/homebrew/binへのパスを通すために実行できるのですが、Sequel Proで実行する場合はそれがないのでPATHを指定して解決しました。

※元々PATHがとおっているところに、シンボリックリンクを貼って実行できるようにしていれば指定なしでもいいと思います。

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