php_modが非推奨になったのね

昔のバージョンのphp環境でphpバージョンを上げるという対応中。 apache + PHP8のインスタンスを構築してドキュメントルートまで到達を確認。 対応する人にドキュメントルートまで到達するからプロジェクトのファイルを置いてバージョンアップのエラーを確認してもらうため依頼しましたが HTTP 503 Service Unavailable のエラーが出ているとのこと。 HTMLファイルはアクセスできているからPHPの実行ができていないと思い調べると Apache HTTP サーバーで使用するために PHP に提供されている mod_php モジュールが非推奨になりました。 php-fpmをインストールして起動し、リクエストを流してphp-fmpでphpを実行するようにして解決。 しばらくPHPを触っていなかったのでモジュールが非推奨になったことに気づかずでした。

Vue.jsをはじめてみます④ 〜filters

Vue.jsをはじめて勉強中です。
前回はVue定義のオプションでel/dataについて触った感じです。

今回はサンプルコードと説明をもとにまた進めていきます。
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filterというオプション
これはdataオブジェクトに対して処理したい場合に記述します。

例えばdataに対して、金額表示を3桁のカンマで区切りたい時などです。

jsfiddle.netで実行しました。
(パイプで繋げて利用するところがsmartyを使っていたときの自前関数見たいな使い方だなと感じました。古くてすみません。。)

<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue@2/dist/vue.js"></script>
<div id="app">
  <p>表示金額: {{ price | numberWithDelimiter }}円</p>
</div>

var vm = new Vue({
  el: '#app',
  data: {
    price: 1000000
  },
  filters: {
    numberWithDelimiter: function (value) {
      if (!value) {
        return '0'
      }
      return value.toString().replace(/(\d)(?=(\d{3})+$)/g, '$1,')
    }
  }
})
window.vm = vm

dataのpriceに対して処理をする場合にパイプ(|)で繋げてフィルター名を書いてあげると、関数のパイプの左側を引数として処理するということみたいです。
正規表現の部分は数字3回の繰り返しで、マッチした数字3回分とカンマで繋げていって文字列を返すというもの。

ちなみにfiltersは連結して複数適用できる。
value | filterA | filterB

データに対しての処理を今回は学びました。

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